昔はメンテナンスフリーと言われたガルバリウム鋼板も塗装が必要です

今回は愛知県日進市のお客様からのご依頼で外壁塗装を施工しました！サイディング外壁とガルバリウム鋼板外壁のお住まいです。

ガルバリウム鋼板は人気の外壁材としても多く使用されており、耐久性に優れています。通常は15~20年ごとに塗り替えが必要とされています。傷や錆びが見つかった場合は早めに補修することが重要です。ガルバリウム鋼板は耐錆性や耐久性に優れており、素材自体は25年から35年の長い寿命を持っています。

ケレンして下地処理をしていきます

ガルバリウム鋼板外壁に外壁塗装する際の下地処理のケレン工程は非常に重要です。ケレン作業では、劣化した部分の古い塗膜や錆をしっかりと除去することが必要です。なぜなら、錆や汚れが残っていると、塗装した後に剥がれや劣化が起こる可能性があるからです。

そのため、ケレン作業によって表面をきれいにし、新しく塗装する塗料の密着度を向上させることが重要です。また、ガルバリウム鋼板の表面に細かく傷をつける目荒し作業も行われることがあります。この作業によって塗料の密着性が向上し、より長持ちする塗装が可能となります。したがって、ケレン作業の重要性を理解し、適切に行うことが外壁塗装の耐久性を高めるポイントとなります。

鉄部塗装で一番大事な錆止め塗布していきます

ケレン作業が完了したら、鉄部塗装で１番重要と言ってもいい錆止め塗料を塗布していきます。

全体的に錆止め塗料を塗布することで、新たな錆の発生を防ぎ、外壁の耐久性を向上させることができます。特にガルバリウム鋼板は金属製のため、錆止め処理が不十分だと錆びやすくなります。そのため、錆止め塗布工程を丁寧に行うことが重要です。

上塗り塗料を２回塗って仕上げていきます

錆止め塗布が完了したら、上塗り塗料を使用して仕上げていきます。

上塗り塗料を２回塗布する際には、乾燥時間をしっかりと守ることが必要です。十分な乾燥時間を確保することで、塗膜の密着性や耐久性を向上させることができます。さらに、上塗りを行う際には塗料の均一な塗布や厚みの管理にも注意が必要です。均一な塗布と適切な厚みを保つことで、外壁の美観や耐久性を確保することができます。

艶アリ塗料で仕上げたのでピカピカに仕上がりました！ガルバリウム鋼板外壁の外壁塗装は街の外壁塗装やさん名古屋東店にお任せください！